中国の名所旧跡

  
  皆さん、こんにちは。セイケツです。今日は自分の国を紹介したいと思います。   

  私の出身は中国の北京です。 北京は中国の首都で、中国の北の中央に位置する。北京にはたくさんの名所旧跡があります。では、私が大好きな名所と最近行った名所を紹介したいと思います。

 まず、私が大好きな場所「故宮」を紹介したいと思います。故宮は中国及び世界中で最も完璧に残っている、規模最大の木造古建築群で、世界五大宮でトップだと賞賛されています。その建築は配置と機能によって「外朝」と「内廷」の2つに分けられます。私が行ったとき、本当に驚きました。非常に大きくて、きれいでした。歴史のこともたくさん学びました。紫禁城の面積は約72万平方メートルで、東京ドーム約15個分に相当する広大な宮殿で、この中に9000近くの部屋があり、明代では9000人の宮女、宦官10万人が住んでいたといわれます。機会があれば、ぜひ故宮に行ってみてください。


 そして、故宮と関係深い公園は「景山公園」というところです。景山公園は、清代の皇室の禁苑で、1928年に民衆に開放され、面積は23万㎡、高さは44.6m、頂上に三層の万春亭があります。清代には京城の中で最も高い地点でした。万春亭からは南に広がる北京の城下を一望でき、特に夕刻には眼下の紫禁城の甍が夕日で黄金色に輝き絶景を楽しめます。景山公園は私のうちに近いから、よく行きます。そして、山の上から北京を見ると、感動しました。きれいで、自分が住んでいる町を見て、特に留学生の私にとっては、記憶に残る景色だと思います。 

 また、最近、北海公園に行きました。北海公園は、13世紀、元の初代皇帝であるフビライが美しいこの地を大変気に入り、この場所を中心に元の都を造ったのが始まりです。以来、明、清の3時代に渡り、ずっとこの地が皇帝の御苑として栄えたそうです。一ヶ所の庭園をもとに都の構成を決めるということは、世界中の都造りの歴史においても極めて稀なことだそうです。北海公園は故宮の真向いにあります。いろいろな有名な歴史の事件がここで起こりました。

 皆さん、コロナを終わったら、ぜひ中国の北京に来てください。ぜひいろいろなところを参観してください。よろしくお願いします。

 (公園を紹介する部分はネットで調べたので、専門用語がたくさんあって、読みにくいかもしれません。すみません。)


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